2011年12月6日火曜日

相手を信じるという事

今日の昼休み、久しぶりに日経BPを読んだ。
(その中のコラム、竜馬に学ぶビジネス要諦から抜粋)


引越しハガキを先々週くらいから出し始めたら、昔の会社の部下から連絡がきた。

近況報告のいくつかにうれしい時間が流れて、懐かしい顔が浮かんだ。

会社の収益が上がらない、という理由の年内で退職。いわゆるリストラ宣告。

働く事。

それは人生そのものであって、どこに身を置くか、どういう事をやりたいのか。

私は何をやりたかったのか。

あらためて考えている。

そんな中、今日の記事は多いに勇気を与えてもらえたように思う。

ネクストステップに期待しよう。

新しい出会いは旅立ちあってこそ。


>我々は部下をどこまで信用しているであろうか。部下は自分が信頼されているかどうか、上司のちょっとした表情や受け答えを通して肌で感じ取るものだ。  

人生で出会える人の数など知れている。
部下との出会いも人生の中で限りあるものだ。

同じ時代と同じ場所に生き、ましてや同じ職場で働くことなど 「奇跡」に近い。

世の中のすべての人を信じよと申し上げるわけではないが、自分の部下ぐらいは信じることができないだろうか。

自分が相手を信じないと、自 分も信用されないのである。  

渋沢栄一の言葉に「自分が人を信用せずに、自分を信用せよとは虫のいい話だ」とある。  

自分の部下は、会社を辞めても付き合い続けることができる数少ない一人でもある。

(日経BPnetビジネスカレッジより)

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