2012年2月23日木曜日

パラカップ2012

第8回 PARACUP2012~世界の子どもたちに贈るRUNは4月8日(日)開催!
http://www.paracup.info/

下記は大会PRのコピーです
走ることで世界の子どもたちを笑顔に。
参加費から運営費を除いたお金をフィリピンやカンボジア、バングラデシュなどの、世界の子どもたちと、東北への支援に使います。

ということで、私たちは10キロマラソンにエントリーしました。

今月いっぱいで締め切りということなので、興味のある方はぜひ!
楽しく走って子供達に寄付できるパラカップへはこちらからエントリーできますよ。
http://www.sportsentry.ne.jp/event.php?tid=28788

わたしは靴ひもをパープルにしました。
これから4月に向けてRUNの予定・・・(汗)

2012年2月18日土曜日

不条理な世界の中で

ケニアの実話を元にした、84歳の小学生マルゲを描いた「おじいさんと草原の小学校」とアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞を受賞した「未来を生きる君たちへ」を見てきました

草原の小学校、マルゲおじいさんの背負ってきた部族の誇り、ケニアの歴史が重くのしかかってきます

映画の中では100歳まで勉強する、と言ったマルゲおじいさんは国連で演説もされたそうです。

思った時が学ぶ時
ケニアの子供たちの笑顔に触発され
私もまた学びたくなりました。

さてもう一本、未来を生きる君たちへ・・・ですが、

重たい、苦しい、痛い
痛くて辛い

でも、その後で明るい兆しが感じられる
家族の大切さ、話し合う事や触れ合う事の大事さというものを実感できたように思う


赦しか復讐か

怒りの矛先がどこにもぶつけられない

私たちにはそんな事がたくさんあるのじゃないかな

いじめ、暴力、家庭内不和、世界中で起きている不条理な殺戮

苦しくなる場面が続く中

愛があれば 明日も大丈夫だと教えてくれる

今日の二本
勇気と感動、といった単純な言葉では書ききれない、もっと深い心の奥底を見つめ直せるような作品

目黒シネマにて来週の金曜日、24日までやってます
子供とうまくいってない、夫婦関係を取り戻したい、自分にカツを入れたい、そんな人にはぜひとも無理矢理でも時間作って見て欲しいです

☆目黒シネマは二本立てで1500円 サイトの割引券をプリントすれば200円引きです

2012年2月17日金曜日

手作りドライフルーツに挑戦

今朝は陽射しが気持ちよかったので

ドライフルーツ作りを思い立ち、ただカットしただけのオレンジ、大根とへたを取ったプチトマトを並べてみたよ

野菜はただ干すだけでうま味も栄養価もぐん!と上がると、ニュースで見たんだけど

母いわく
干し大根は厚く干して、牛肉なんかと煮ると美味しいんだって!

ドライフルーツは買うと高いんだよね。
こないだ世界中から集めた甘味料とか一切使っていない、といういろんなドライフルーツの計り売りのお店で買ったパイナップル、アップルバナナが美味しくて、赤ワインとちびちびいただいて満足しているの。

これから天気崩れるようだけど、オレンジなんかだいぶ乾いた感じです。
どのくらい干せばできるのかなー(^〜^)

いろいろなお料理に挑戦したい専業主婦のこの頃は「おいしい」と食べてくれる人がいるから、さらに褒めてもらいたくて、いろいろ作りたくなるんだなぁ、と思っております。

2012年2月14日火曜日

シクロランチ

今日は寒い{{(>_<;)}}
雪になりそうですね

このところよく来ている六本木

おととい日曜はさくら食堂のピッツアとワイン
今日は前の会社の同僚とシクロでベトナム料理ランチ

この寒さのせいで母の身体の調子は悪くなって、
夜の外出はかなり厳しくなってきました

せっかくのカーク・フランクリンライブも断ったぐらい・・ほんとに残念でした

なので、ランチで友達と会う機会が増えるこの頃です

Cinemaデートしかり
ランチ会しかり

友達とのおしゃべりは
楽しいね☆

刺激になったり・・・
いろんな事分かち合ったり・・・

帰宅後は
ホイットニー追悼のためCDをセレクト

これって今で言う女子会っていうか、女の友達同士の話しみたいな映画だったような気がする

Waithing to Exhale
オリジナルサウンドトラック
若きホイットニーが微笑んでるこのアルバムは全16曲全て女性ボーカル

しっとりと落ち着ける

なんか
女性って
友達って
いいなって思えてくるよ

2012年2月13日月曜日

父ハルの生き方を観て考えた

先週、久しぶりのシネマデートで「人生はビギナーズ」を観て来ました。

父ハルに「わたしはゲイだ」と告白される主人公ユアン・マクレガーは恋愛に臆病
反対に自分に素直になって恋人募集をしたハルに出来た若い恋人はERに出ていたルカ先生

ハルの生き様に刺激を受けつつ、なんだか上手に生きられない息子オリヴァー
だんだん病気の進行によって体が動かなくなって弱っていくハルを介護する姿に自分が重なって、ちょっとだけ、うるっときてしまった。。。


そして、気付く


人生は一度きり

誰でもビギナーズなのだと。


観終わったあとのほんわか感はもとより、美術家だったハルのセンスがキラリと光る壁に掛けられた絵画やカーテン、ファブリックなど、インテリア好きはそういうところも是非、チェックして欲しい作品。

あと、アーサー君がめっちゃかわいい♪同じテリアを飼いたくなってしまった。
アーサー役のコスモ君はこれからも数本映画に出演するらしいです。

2012年2月3日金曜日

ルルドに行った気になる

世界最大の巡礼地“ルルド”
そこで起きた奇蹟を描いた「ルルドの泉で」<公式HP http://lourdes-izumi.com/>
今年になって、ずっと観たい、と思っていた映画

ほぼ全編に渡って奇蹟の水が湧き出るルルドと
ツアー参加者達の姿だけが淡々と描かれ・・・

気付くと何度も睡魔に負けてしまっていた
こんなに寝やすい映画は久しぶり

ストーリーも公式HPにある、そのまま

で。 奇蹟 というものを考えてみた


「信仰心もそれほどなく、巡礼の旅も初めての彼女にだけ、何故、奇蹟は起きたか」

人のねたみ、嫉み 
奇蹟を願いつつ それを目の当たりにするとき
人は 他人の奇蹟を素直に喜べない

奇蹟 それには意味があって
神様だけが知っている、と映画では言っていた

「死人がよみがえる!」の著者ジョセファット・ガジマ先生も
4歳の時事故にあい、10歳で全身麻痺になり6年間寝たきりで医者に死を宣告されるも
夢でイエス・キリストに会い、奇蹟的に病がいやされた人であり
昨年の来日時はメッセージも聞きにいったり、した

だから、奇蹟ってあるんだろうな、とは思う
映画も その事だけをテーマにしている

その、なんというか
奇蹟を願うためだけの祈り、だとか
信仰、だとか 
そういうのとはちょっと違くて

その、ありのままを受け入れていくことが大事なのではないかと個人的には思っている
今日のマナメールはまさにこの部分を語られたような気がするので載せておきます

2/3 (金)
祈りとは願い事ではありません
祈りとは自分自身を神のみ手の中に置き、そのなさるままにお任せし、
私たちの心の深みに語りかけられる神のみ声を聴くことなのです。

祈るために、仕事を中断する必要はないのです。
仕事を祈りであるかのようにし続ければいいのです。

昨日は去りました。明日はまだ来ていません。
私たちにはただ、今日があるのみ。さあ、はじめましょう。  マザー・テレサ


東京カテドラル裏にあるルルドの泉 
映画を観たら、とっても良く出来ているのだと改めて思いました。
ルルドの奇蹟についてはウィキペディアなどで、お調べください