2008年3月30日日曜日

春の新宿ジャズ祭りライブ



20日に行われた新宿 春の楽しいジャズ祭りライブ!今年の衣装は上が赤で下は黒。
DOWN TO THE RIVER TO PRAYを左右から歌いながらステージ上へ。アカペラで歌いながらステージに上がっていくパフォーマンスもばっちり決まりました!
その後はPRECIOUS LORD、SOMETHING GOT A HOLD OF ME と曲は続きます。私達のクワイアは古くから黒人教会で歌われてきたトラディショナルな曲中心で歌っていますが、この日本中どこを探してもうちのクワイアほど、泥臭いゴスペルを歌うクワイアはないでしょう。この新宿ジャズフェスライブでは、オーディエンスも今までで一番多かったし、皆さん楽しそうに聴いてくれていたのがとても印象的でした。
お腹から声を出すって気持ち良い♪
それに3声がとても美しいハーモニーになる時、本当にHOLY GHOSTが降りて来たと思うくらい感動する。
ゴスペルは「Good News」「福音」という意味。ゴスペルを歌う事で神様の愛に触れているのを感じる時がある。自然に涙が溢れてくる事も。先週日曜に行われたイースターコンサート(東京バプティストチャーチ:TBC)の5クワイアの方達も素晴らしかった。いつの日かこの教会で歌えたらいいな。
そして、ゴスペルを通じて素敵な仲間に出会えた事が何よりの宝だと、思う。ありがとう。

乳がんの人のために出来ること

私は今、乳がんでバストを失った人のためのブラジャーを、その人に合わせて作り直している。チクチク手縫いでパットにカバーを付けたり、ブラの肌にあたる部分に裏打ちを付けたりしている。とても肩が凝り、中々はかどらない作業だ。

そのための会社を立ち上げる準備を進めている中で、初めてもらった注文。
その方は知り合いが紹介してくれたのだが、10年ほど前に左のバストを脇の辺りから切除している。初めてお会いした時の印象は、片方がとても大きくていらしてバストの無い左側とのバランスが悪く、洋服を着てる上から見ても少し凹みが出来ていて、不自然なのが気になった。左にももう少し自然な丸みを付けたら綺麗だろうな。そうしてあげたいな。と思った。

「素敵な色のブラジャーってないのよ」とその方は嘆いていた。乳がんの人用に何故、赤や黒やブルーや柄物なんかの素敵な下着がないのだろうか・・・綺麗な下着は身に付けるだけで高揚感を与え、精神的にもとても良いのに。
そして、何が悲しいかと言えば、その価格。
癌と宣告され、高額の治療費を捻出して癌を切除したとしても、病院には検査や薬をもらいに行くなど、定期的に通わなければならないからお金がかかるのだ。がん患者にお金を持っている人などいるはずがないのに、あまりにも高すぎる。
某有名ブランドの乳がん専用のブラやパットの価格を見て、驚いた。そして悲しくなった。

安くて、綺麗で、心からワクワク出来て元気になる そんな下着をたくさんの人に届けたい

2008年3月29日土曜日

引きこもり

先週のライブが終わってから、むむ?ちょっと風邪引いたかな?と思っていたけど、出掛ける予定もあったりしたのもあってか、週初めは寝込んでた。

という事で、引きこもりではなく風邪で寝込んでて、そして、やらなきゃならない仕事があって、今日は一歩も外へ出ずにいました。ま、まだ体調も本調子ではなく、咳が止まらないので体には良いですね。
ホントは今日の夜、銀座に遊びに行く予定だったのだけど、こんな調子だし、仕事しなきゃでやめにした。
最近は金曜も大人しく家にいる事が多くなったなぁ。
良い事!

2008年3月28日金曜日

SOBARで蕎麦に舌鼓

今日は無事にアメリカから帰ってきた事だし、また軽く食事でも(と言っても飲みメインではあるが)行きましょう。という事で西麻布にあるSOBARに行って来ました。

http://www.sobar.co.jp/bar/



ここを紹介してくれた五條さんが地海苔蕎麦が美味しくて好き、とオススメなので締めに注文。

わさびも一本出てきました。すり立てを蕎麦に軽くつけて食べるとすっきり爽やか!良い香り!

やっぱり生わさびは違いますね!

蕎麦もつるりと丁度良い固さ。

今日はその他に、出汁巻玉子、笹身ときゅうりの梅たたき、アンチョビソースのかかった薄焼きトーストみたいなのをいただきましたが、どれも美味しかったです。



アメリカから帰ってきたのが2月29日。今回は3週間弱の滞在。

やっぱり大した食事をしていなくて、毎日ホットドックやハンバーガーで飽き飽きしていた。

帰国してすぐ、何気なくデパ地下を歩いていたら、桜餅やちらし寿司の色鮮やかさが目について感動しました♪そう。ひな祭りだったんですね。日本って、季節を愛でるこうした習慣が素晴らしい。ホントちょっとだけ日本にいなくても、改めて日本の良さを実感します。

今日の蕎麦も同じ。出汁の味。蕎麦のゆで加減。生わさび。どれもが繊細。



西麻布は昔から夜遊びでも食事でも、ちょこちょこ出掛ける街ではあるけど、SOBARは知らなかった。

ビルの2階にひっそりと佇むSOBAR。ガチャガチャ騒がしくなく、しっぽりと夜中にお酒を飲みながら蕎麦を味わう。けっしてお子ちゃまには似合わない。そんな大人に似合うBARです。