2012年2月13日月曜日

父ハルの生き方を観て考えた

先週、久しぶりのシネマデートで「人生はビギナーズ」を観て来ました。

父ハルに「わたしはゲイだ」と告白される主人公ユアン・マクレガーは恋愛に臆病
反対に自分に素直になって恋人募集をしたハルに出来た若い恋人はERに出ていたルカ先生

ハルの生き様に刺激を受けつつ、なんだか上手に生きられない息子オリヴァー
だんだん病気の進行によって体が動かなくなって弱っていくハルを介護する姿に自分が重なって、ちょっとだけ、うるっときてしまった。。。


そして、気付く


人生は一度きり

誰でもビギナーズなのだと。


観終わったあとのほんわか感はもとより、美術家だったハルのセンスがキラリと光る壁に掛けられた絵画やカーテン、ファブリックなど、インテリア好きはそういうところも是非、チェックして欲しい作品。

あと、アーサー君がめっちゃかわいい♪同じテリアを飼いたくなってしまった。
アーサー役のコスモ君はこれからも数本映画に出演するらしいです。

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