2012年2月3日金曜日

ルルドに行った気になる

世界最大の巡礼地“ルルド”
そこで起きた奇蹟を描いた「ルルドの泉で」<公式HP http://lourdes-izumi.com/>
今年になって、ずっと観たい、と思っていた映画

ほぼ全編に渡って奇蹟の水が湧き出るルルドと
ツアー参加者達の姿だけが淡々と描かれ・・・

気付くと何度も睡魔に負けてしまっていた
こんなに寝やすい映画は久しぶり

ストーリーも公式HPにある、そのまま

で。 奇蹟 というものを考えてみた


「信仰心もそれほどなく、巡礼の旅も初めての彼女にだけ、何故、奇蹟は起きたか」

人のねたみ、嫉み 
奇蹟を願いつつ それを目の当たりにするとき
人は 他人の奇蹟を素直に喜べない

奇蹟 それには意味があって
神様だけが知っている、と映画では言っていた

「死人がよみがえる!」の著者ジョセファット・ガジマ先生も
4歳の時事故にあい、10歳で全身麻痺になり6年間寝たきりで医者に死を宣告されるも
夢でイエス・キリストに会い、奇蹟的に病がいやされた人であり
昨年の来日時はメッセージも聞きにいったり、した

だから、奇蹟ってあるんだろうな、とは思う
映画も その事だけをテーマにしている

その、なんというか
奇蹟を願うためだけの祈り、だとか
信仰、だとか 
そういうのとはちょっと違くて

その、ありのままを受け入れていくことが大事なのではないかと個人的には思っている
今日のマナメールはまさにこの部分を語られたような気がするので載せておきます

2/3 (金)
祈りとは願い事ではありません
祈りとは自分自身を神のみ手の中に置き、そのなさるままにお任せし、
私たちの心の深みに語りかけられる神のみ声を聴くことなのです。

祈るために、仕事を中断する必要はないのです。
仕事を祈りであるかのようにし続ければいいのです。

昨日は去りました。明日はまだ来ていません。
私たちにはただ、今日があるのみ。さあ、はじめましょう。  マザー・テレサ


東京カテドラル裏にあるルルドの泉 
映画を観たら、とっても良く出来ているのだと改めて思いました。
ルルドの奇蹟についてはウィキペディアなどで、お調べください

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