2011年2月20日日曜日

知る

何事にも時があり
天の下の出来事にはすべて定められた時がある。

生まれる時、死ぬ時
植える時、植えたものを抜く時

泣く時、笑う時
嘆く時、踊る時

愛する時、憎む時
戦いの時、平和の時。

人が労苦してみたところで何になろう。

神はすべて時宜にかなうように造り、また、永遠を思う心を人に与えられる。それでもなお、神のなさる業(わざ)を始めから終わりまで見極めることは許されていない。

わたしは知った
人間にとって最も幸福なのは
喜び楽しんで一生を送ることだ、と

人だれもが飲み食いし
その労苦によって満足するのは
神の賜物だ、と。

わたしは知った

コレヘト3:1~2.4.8~14


長生きなんかしたくない
と 加代さんは言う

わたし達が知っている事

それは
みな 平等に いつか死ぬ
という事

死ぬ時
それは
神によって 定められた時、があるのだ

だから
一喜一憂せず
激せず
辛抱して
つねに感謝の心を忘れずにいたい と思う

自分の思う時は長く苦しく辛い
それが 必要な時間(とき)なのだとわかるのは
いつも
あとになってから 知る

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