2012年1月14日土曜日

純愛に涙する

この間、久々に蓼科会のHさんにシネマデートのお誘いをしたところ・・・

今、ギンレイの帰りです。
今日観てきた、中国映画「サンザシの樹の下で」は
素晴らしい純愛映画で涙が溢れてとまらなくて
嗚咽してしまう美しい作品でした。
おすすめです。

こんな返信があったので、
嗚咽してしまうほどの純愛映画、という言葉に惹かれ

いつの間にか煤にまみれてしまったわたしのハートも
ピュアになれるのか、「純愛」という
なんというか、こそばいような感覚は
どんなものだったか、思い出したくて行ってまいりました。


人は、大人になるにしたがって
「純粋に人を愛する」気持ちを
どこかに置き忘れてきてしまうのかな。


離れ離れの 2人

ずっと 待ち続けるよ

・・・会いたいのに 会えない
会っても他人の振りをしなければならない そんな時代の「純愛」


物語のラストは悲しいけれど
人を愛することって
美しいものなんだって
気づかせてくれる

たくさんのフィルターをかけたりする癖はやめて
ピュアな気持ちでパートナーと向き合ってみようと思いました

そんな忘れかけた気持ちを思い起こさせてくれる映画です

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