2010年2月3日水曜日

UMARETA MACHI DE


荒井由美のセカンドアルバムMISSLIMを買いました。
口ずさみながら このアルバムを聴いていた頃のことを ぼんやり 思い出していました。
そうしたら なぜだか 
涙が こみ上げてきたのです。

独特の声と歌詞とメロディー
散りばめられる音の世界には 私とは違う 大人の匂いが漂っていた。

大人へのあこがれ

それをいつも連れて来てくれたのは 姉ちゃんだった。

あの日。あの時。
一人でいつも聴いていたユーミン。

郷愁の思いにかられるからか。
どの曲も しごく私の琴線に触れるのでした。


あまりに速く、急ぎ足で旅立ってしまった姉ちゃん。
もう、1年だね。

私は今、生まれた街で予想もしていなかったラジオパーソナリティになっている。
これは貴方からのプレゼントですか?

私たちは 本来 なにものでもなかった。
だから なんにでもなれる。
不可能と決めるのは 自分の心。

行動していこう。
貴方が出来なかったこと。 
ちゃんと 生きていく。そのことをやっていこうと思う。

目に映るすべてのことは メッセージなんだもんね。

約束する。
私は 私らしく ちゃんと 生きていくことを。
 

0 件のコメント: