夏祭り

ゆかたに花火　
夜店をそぞろ歩き

夏祭りは夏の風物詩

今年は天気がぱっとしなくて夜空に咲く花火もどことなく寂しそう

おねーちゃんの甚句を毎年楽しみにしている観光客の人がいたと聞いてた夏祭り。私は日程を知らなくて、当日、ぎりぎり間に合うかどうか、というスケジュールでとりあえず車を走らせて途中まで。
どしゃぶりで。。
霧がすごくて。。
ここからまだ20分も走ることを考えて、引き返した。

「ごめんね。雨がすごいし、霧で真っ白だし、引き返したの」
そんなメールをしたら
「さっき、しぶさん連れてあらたが来てくれました」という返信。

黙っていても、祭りが大好きだったママを一人で連れていった甥っ子。
パパが遺影を持って行け、と言ったのかは知らないけれど、友達と一緒に行ってもママと一緒だったんだね。

お姉ちゃん。
あなたの大事な息子は優しい子に育ったよ。

もうすぐ精霊流し。
川に灯篭を流して、故人は海に帰るというけどね。
ママはみんなの心の中にいつもいるよ。