2009年4月30日木曜日

魂はそばにいるね

昨日は不要なものを。
今日はCDを箱詰め。こういうものはまとまると結構重たい。

明日から怒涛の日々が続く。
コンサートに海外に実家に仲間の応援に。と。ふぃ。。。本当に、私。大丈夫かなぁ。ハルちゃんはホントにパワフルだね!と言われるけど、自分ではそんなつもりはなく。
いつも通り普通なのだけども、引越しとなると体力使うからね。

そして、昨日はお皿とか想い出のものを包んでいたら、なんだか感傷的な気分になって、いろんなところの写真を撮った。
かばさん親子とかマーヴィンゲイとか、姉ちゃんの遺影に子供の頃の私
いろいろ ごちゃごちゃ


オキーフはトイレにもいるの。
オキーフのいたGhost Ranchやアビキュー、ハワイなど、思い出の地で拾ってきた石やサンゴに混じって、DJ中の私


昨日は、眠れなかった。時々、むしょうに空しくて、切なくてやりきれなくなって泣いてばかりのときがある。
昨日もそうだった。世が白々と明けて来るまでに何度も寝返りをうってはまた寝返りをうって。。。
タバコもお酒もやらなかった姉ちゃん。人一倍健康に気遣って十五穀米とか食べてた。それなのに、あんなにあっけなく死んじゃって。。。

人の生と死って。いったい何なんだろう。って答えも出ないことで悲しくなってきたりするのです。
メメント・モリ 死を忘れない その、「死」が突然起きて、心と体が追いつかないのかもしれない。

東京で一人頑張ってきたこの私のパーソナルスペース。
何ものにも代えられない。
誰にも迷惑かけずにやってきた。と自負していたのだが。。。

先日、納骨も終わって、ガクンと体にきてしまった母とふとしたことで大喧嘩になったとき。
「一人で大きくなった気になって!」と言った一言が、母の子供を亡くした辛さ、行き場のない深い悲しみと愛を感じて、そうしたら、自分の傲慢さというものに気付いて、すごく泣けてきた。

一人で頑張ってきた。
いや。違う。
それは、家族がいてくれたからこそ、頑張れたこと。
姉が家族といてくれたそのことがあったからこそ。一人思いっきり仕事してこられた。

だから親孝行。したいのは、私なのです。
東京を、この家を離れる寂しさはあるけれど、今、出来ることをしたい。

感傷的になり、片付けしながらついつい昔の本やCDを聴いてしまう。
この音にはまっていたのは、10年くらい前になるだろうか。
3月15日はFishamans佐藤さんの命日。今年は亡くなって10年目となるそう。

心に切なく響くFishmans『Baby Blue』


泣いて寝たら、父が夢に出てきた。
何も言わない。もう、父は死んだ、とわかっているから私も夢の中でこれは夢、と思っている。
いつも私が泣いているようなとき、夢に出てきてくれる父。
「見てるよ」って言ってくれているんだね。

魂 たましい それは形にないだけ。だからいつもそばにいてくれる。
お姉ちゃんもお父ちゃんも。そしておばあちゃんもおじいちゃんも。
見てくれていてありがとう。
私がやりたいことをやること。それが生きている私にできること。

いつも支えてくださりありがとう。
このブログを見てくださっているお客様、友人、立ち寄ってくださった方。
あらためまして本当にありがとうございます。つながっていく。私たちは一人じゃない。God Bless

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