2009年9月9日水曜日

おむすび~結~拓

初女先生とin支笏湖のテーマ「出会いは未来をひらく」でした。
出会いなくして 人は前に進めないのじゃないか。発見と気づき。こんな話を冒頭にしてくださいました。

本当に良い時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
なんと、同室の方々は初女先生の森のイスキアでボランティアをしていらっしゃる方たちでした。

その人の「ありのままを受け入れる」という初女先生といつも一緒におられるからか…初対面の私たちを、すっと、そのまま、こちらがなんの気負うことなく、接してくれる。これってすごいことですよね。
来年でもお母様と一緒にいらして下さい。と言っていただいてうれしかったなぁ。いつか、ぜひ。岩木山の麓にあるイスキアに行ってみたいです。初女先生からおむすびの作り方を学んだ日曜。友人と千歳空港で札幌ラーメンを食し、羽田で別れ、東京の家でゆっくりしてから深夜に帰宅し、それから9月から始めた『音訳ボランティア養成講座』に。

実は、ずっと手話を習いたいな、と思っていて、こちらに来てから市の福祉課に問い合わせたりしていたのですが、音訳ボランティア養成講座があることを知り、先週より通い始めたんですよね。
昨日は第二回目。発声。発音。こんなところに入ってきました。
私は歌を歌ってきているので、腹式呼吸についてはある程度わかるのだけど、子音、母音、濁音などの発音
には、「あ~そうか」と気づかされることが多いのです。

音訳ボランティアとは視覚に障害を持つ方の目に代わる、書籍を音声化して届ける、という働き。11月に講座が終了するので、学びを続けて本を届けるお手伝いが出来たら、と思っています。

それから、先々週くらいに飛び込んできた「アカペラグループを立ち上げて下さい」という依頼♪
まずは打ち合わせを、となっていて、お互い都合がつかなかったのだけど、昨日やっと打ち合わせ。ひとまず、歌う楽しさを知ってもらうために3時間程度のワークショップを開きましょう、ということで一致。

ゴスペルや故郷など日本の歌、自分の声とみんなでつくるハーモニー。その充実感。新しい人たちと一緒に分かち合えたら、素敵☆だよね!そして私の夢は、老人ホームや小児病棟や重度障害センターにいる方にも届けたい。同じ時間が過ごせたら、しあわせ。

想いを「行動に移す」そのことで変わってくると思います。
と静かにお話してくださった初女先生の言葉を思い出します。
感じることを実践する 食べること すなわち 生きる、ということ
生活、生き方そのもの 無理なく 自然に この「時」を大切にしていきたいね。

丸いおむすびはラップやホイルに包むのじゃなく、タオルやふきんに包んで
湿気やおむすびの熱をパイルが調節してくれて 時間がたっても美味しくいただけるのです 

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