2008年4月18日金曜日

棚卸し

小さな鉢のグリーンや切花、レコード、CD、フィギュア、アメリカ製のポップな小物。。。
人はそれぞれ自分の気に入ったものに囲まれて生活をしていると思う。

人というのは、その時々の置かれたシチュエーション、環境などで好みが変わるものである。もちろん、好きな音楽の系統、洋服、ブランドはそれ程変わらないのかもしれないし、音楽などはその道を深めていくとどんどん世界が広がっていく、ということもある。私などは、元々好きなR&BからHip Hop、Jazzy系Hip HopそしてDeep House、今、歌っているGospelと聴く音楽は広がっている。洋服の好みというのも、男子も女子も付き合う相手によって、服の好みが変わったりする傾向があるのは確かであろう。

何が言いたいのかというと、今日、シュレッダーをしながら読まずに本棚に詰め込まれているビジネス系、マーケティングの本の数々をぼんやり見てて、「捨てよ!」という気になったから。

好きなものに囲まれた生活をすること。
時々は自分に何が必要なのか、自分、というものをきちんと見つめる、という時間が必要だ。
特に本というものは影響をうけるものを手元、近くに置いておいて、時々読んで、そうだ、そうだ、そういうふうに生きよう、とかこんな考えを持って行動しよう、とかアイデンティティを刺激されるものを置いておくべきだと思う。いつか読む、そう思っているものは、やはり読まない。流し読みでも良い。軽く流して、うん、と感銘を受けたところだけでも、メモしたりして、不要に場所を取っている(不要に必要もないものを取っておくという行為)無駄なことをやめよう。

自分に取って何が必要か。時々は、必要と思ってしまっていたものの見直し、棚卸しが必要ですね。

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