2008年4月24日木曜日

感謝して受け取る

今週から送ってもらうことにしたメルマガ、マナメールは毎朝8時頃に届きます。朝から「うん。私も頑張ろう!」とそんな気にさせてくれます。マナメールは与野キリスト教会の川井牧師の奥様が毎日書いているのですが、おとといのお話がとても素敵でしたので、転用します。


~ある役者が、出番待ち時に、靴のひもがほどけていると指摘を受けました。彼は礼を言って、その場で結びなおしました。後に舞台登場の直前に、彼は再び靴のひもをほどきました。やつれた帰還者の役を演じる彼は、わざとひもを結ばなかったのですが、せっかく頂いた忠告なのでと感謝して一旦は受け取ったのでした。どんな忠告も、まずは感謝を持って受け取り成長の糧としたいですね。~


私は人からの忠告に対して、違うのにな、と思いつつ何も言わずに飲み込んで、どうしたものか、と少しばかり気を落ち込ませる事がありました。それに、人というのは勝手な意見を言うものですから、人の気も知らずに何を言ってるんだ!と怒りの気持ちがふつふつと沸き上がり、むかつき、悲しい気持ちになった事もありました。

「いつもありがとう」言葉に出来なくても、笑顔があれば。笑顔と言葉にあれば伝わる。

感謝してるんだけど、気恥ずかしくて・・・自分のプライドが邪魔して・・・言えない。
人と人の仲がすれ違う時、本当はお互いにきちんと理解出来ていないから、ではないかな?何事もまずは感謝して、何事か、文句を言う前に「ありがとう。あなたがいてくれて嬉しいよ」そんな感謝の言葉を先に言いたいですね。

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