今日は映画『チェンジリング』を観てきた。
80年以上も前のTrue Storyは正義:Justiceを貫いた強い女性を描いていたけれど、子供を思わない親はないと思うから、見終わった後の感動というものははっきり言って薄かった。
さらにアンジーのぽってり唇に真っ赤なルージュが濃すぎてマイナス。
私としては星3つの評価。
はからずも今日は拉致被害者・田口八重子さんの長男・耕一郎さんが、田口さんが日本語を教えていたとされる金賢姫元死刑囚と韓国・釜山で面会した日。
さっき、ニュース番組でやっていたのを見た。
いなくなった子供を生涯探し続けたMrs.コリンズ。
いなくなった生みの母を捜し続ける耕一郎さん。
金さんは耕一郎さんに「私が韓国のお母さんになります」と言ったという。
産みの母。育ての母。そして韓国の母。
3人の母を持つ耕一郎さんは映画のラストと同じ言葉「Hope:母を捜す希望が持てました」と言っていた。
早く見つかるのを願って止まない。
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