2009年3月14日土曜日

メルマガ【reset通信】より 「正しくおくる」

米アカデミー賞を受賞した映画「おくりびと」はロングランヒットになっていますね。
本当に良い映画でした。まだ観ていない方は是非!!

今日は昨年観たときのことをメルマガで配信していたので、そちらを今日は載せます。
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【reset通信】2008/12/05

本木雅弘さん主演の「おくりびと」を観て来ました。
人の「死」とそれを見つめる「人」。
人を正しくおくるとは?葬るという事とは。

家族の愛、生、そして、人生について考えさせられる
心にじ~んと来る良い映画でした。
久石譲さんの音楽がこの映画の世界観をより一層高めてくれていて、
一人一人の「死」が尊いものであると、一層語りかけてくるようでした。
第32回モントリオール世界映画祭グランプリ受賞作品
おくりびとhttp://www.okuribito.jp/ 

日頃の生活で人の「死」についてあまり考える事はありません。
でも、誰にでも平等に訪れる「死」。
それは、どう生きるか、という事でもあるように思います。

今から2年ほど前に「死体とご遺体 夫婦湯灌師と4000体の出会い」
(平凡社新書) (新書) という本を読んで、深く感動しました。この本は本木さんが演じた役を職業としている人が書いたもので、「湯灌」を仕事として真面目に見つめた、目を背けたくなるシーンも描かれているのですが、それが逆に深い感動を覚えます。


いつおくられる日が来るのか誰にもわかりません。


悔いのない生き方。
ワクワクしてHappyに、そして、すべてのことに感謝して生きていきたいものですね。

今日はプロジェリアのアシュリーちゃんの心温まる言葉を贈ります。

「わたしは、みんなにも元気に前向きでいて欲しいの。
わたしが、わたしらしくいることで、人を勇気づけることができているなら、
それは、とってもステキなことだと思うわ。」
アシュリーちゃん14歳の時の言葉

~人を勇気づけられることができるなら~それは素敵なこと

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