2008年7月3日木曜日

砂漠に沈む夕日

今日はもろもろの届出を済ませて午後4時近くに帰宅。あちらこちらに寄るとなると結構時間がかかってしまう。

朝から何も食べないでいたので、なんだか疲れた。簡単なものを作って、早々とビールを一杯。窓からの景色をぼんやり、眺めていた。
今日は午後から暑く、晴れてきて、遠くに見えるビルがオレンジに染まってキレイ。そんな景色を見ていたら、ホピからの帰り道に見た、おっきなおっきな夕日が見たくなった。

砂漠に沈む夕日はまわりに太陽の光を遮るものがないから、すっごく大きくて、力強く、まぶしい。

あんなに大きな夕日を見たのは、初めてだった。
あまりに力強くて、ずっとずっと見てくれているから「今日も一日ありがとう」と言った。
夕日はだまって地平線へ出掛けていったのだけど、その優しさはまだ空をオレンジ色に長く長く染めて、「大丈夫だよ。いつも見てるよ。」そんな風に言ってくれているようだった。

「ありがとう」
今日がある奇跡に感謝しよう。







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