2008年7月10日木曜日

女の部分


小さい頃、初めてママの口紅をつけた時の ドキドキ。
はみだしたりしながら口紅をつけて、いつもママがしているみたいに 唇をすりあわせてみる。

自分が大人になったみたいで、うれしくて、
鏡の中の自分を見つめて
ポーズを決めてみたり。。。髪を梳いたり。。。

初めての口紅は「大人」の香りがした。

いくつになっても女性は「女」
長い間、女性を美しくするお手伝いをしてきた私はそう実感する。

先日、イタリアから帰ってきた方曰く。
イタリアでは、自分の息子ほど歳の離れた若者でも女性に対して、綺麗だよ。とウィンクして言うのだそう。
おいおい、君は私の息子くらいの年齢じゃないか、と思うそうだけど、悪い気はしないとか。

日本男児は照れ屋で堅物。「愛してる」なんて歯の浮くセリフを求めるのは難しいのかな?
でも、いくつになっても「綺麗だよ」「愛してる」と言われたいですね。
「女の人」は好きな人にそう言ってもらって綺麗になれる、と思うのです。

Photo・・・はなこ と なぎ
2人は二歳の仲良し。
もうこの歳でも、すでに女の部分を垣間見せる 2人なのでした

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