2008年9月13日土曜日

H&M 東京銀座に日本1号店

H&Mが13日、日本に1号店をオープンするという記事が今朝のニュースに大きく出ていました。
少しまえからバナー広告を打ち出していたので、日本上陸ね。と思っていましたら意外と早かったんですね。H&M安くて可愛いし好き。ちょっと生地があまりよくなく、吊るしっぽいものもあるんですけど、個人的には日本に入ってないという理由でアメリカに行った時なんかに大量買いしていました。

ブランドイメージはGAPとかユニクロとかベネトンなんかに近いですかね。
価格帯としてはZARAです。

ところで最近の銀座というのはHERMESにCartierにGUCCIに・・・とすごいブランドのお店が並んでいます。私は、と言えば好きなブランドは結構決まっていてあまり行きません。手帳はエルメス。バッグはプラダにYSL。とこんな感じです。だから、海外に行った時にうろうろ見る程度。高くて買えませんからね;でも、デザインや生地などを見るのはやっぱりとても勉強になります。

たいがい価格帯の安いブランドというのも、こうしたブランドを真似て作るわけですから。
今年の秋冬の流行は・・・というのも、みんなこういうブランドのファッションショーで買い付けたものを中国などの安い工場に送り、パターンを起こしていると聞きます。

ブランド、といえば悲しい記憶が蘇りました。
カルティエとフレッドの指輪を一昨年失くしたのです・・・それから一切指輪は付けなくなりました。もう十分に働いてくれて去っていってくれたのだと思って諦めましたが、金額は両方で60万円以上なんだから金額だけを考えるとブルーになりますよねぇ。。。

ところで安いブランドも日本に1号店を出す、となれば六本木でも丸の内でもなく、やはり銀座なんだというのは、銀座という土地の持つステータスとブランド力のアピール以外ないでしょう。

最近の銀座は少数派のお金持ち中国人が押し寄せ、銀座でブランド品を買いあさっているのだとか。
銀座でブランド品を買うと、銀座で買ったという証明するステッカーなんかがあって、偽物じゃないという証明になるそうで、中国人が殺到しているそうです。
今、日本の景気は悪くなる一方でオリンピック効果もある中国人のバブリーさが目立ってきているように思います。そのうち、本場パリのブランド店も一時日本人で埋め尽くされ、現地の販売員たちが辟易していたのも、北京語で埋め尽くされるかもしれません。

ブランド。人って着ているレーベル(ブランド)じゃない。自分を磨こう、というメッセージに感動したSEX&THE CITYだったけど、ブランド品から享受するパワーというのはやはり身に付ける人を輝かせる事が出来ると思う。だからやっぱり、ブランドに負けないような人でいる努力が必要なんだね。
そういう人は、H&Mを着ていようと、ブランド品であろうと輝いている、と思うのだ。
うん、きっとそうだと思う。

0 件のコメント: