2008年9月1日月曜日

Burning Man2008終結の日


今年もBurning Man(バーニングマン)が終わります。
私もいつか必ずネバダ州にあるBlack Rock Desertに行ってみたい!!
この夢のような祭典に心惹かれるのは私だけではなく、1年のうちこの時だけ突如として砂漠に現れる街に世界中のアーティスト達が4万人以上も集結し、1週間を過ごします。
もともとBurning Manの始まりは、サンフランシスコに住む若い男性が振られた女性への腹いせに海岸で人形を焼いたのがきっかけ。それが今ではサンフランシスコから場所をネバダ州の砂漠に移し、過酷な1週間の間、参加者達は想い想いのアート作品を作っていくのです。
ここでの決まりは、眺めているだけじゃダメ!一緒に参加する!
アートがダメなら、身体をアートにして踊ったり、盛り上げなきゃダメ!
昼の砂漠に照らされるすさまじい太陽の陽射しと強い風に負けず、外部と遮断されてすごすこのフェスティバル。
生きるって事に意味が見出せないでいて、人を刺したりする日本の若者よ。
自分の本当の力を自力でヒッチハイクでもして、行って来てみてはどうだろう。
『何か』は必ず、見つかるはず。
ま、そういう何かしようっていう思いも浮かばないから犯罪に走ってしまうのかもしれないけど。
健康で食べるものに不自由もせず、親の籠の中でぬくぬくしている平和ボケの日本人に、熱いこうした祭りを感じてみちゃあどうかと思う。
私は、と言えば、Burning Manに心惹かれるのは、ここに参加している人たちのこの突き抜け感。
人生を諦めない、明るさ。楽しもうっていう、その心意気に同じ匂いを感じずにはいられない。
「何で何もない砂漠に行かなきゃいけないの?」
真面目に興味のない人はそう言って終わるだろうけど。
だから。。。
自分の想いを作品にして、世界中から集まる人たちと交流を持って楽しめるんじゃないのか。
1年の間のほんの1週間、砂漠で過ごす『夢』のような時間が、その残り生きていく糧になるってあると思うんだ。
今年のBurning Manに参加した皆さん お疲れ様でした。
私もいつか必ず参加する!!

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